地球温暖化対策で重要なフロン類の処理に配慮するエコ解体
≪フロン類は地球温暖化を進行させてしまう有害物質!≫
異常気象が世界で続いている原因は、地球温暖化にあるというのは、すでに小学生でも知っている常識です。
そして、地球温暖化を進行させてきた原因のひとつとして、世界中で排出されてきた『フロン』が挙げられます。
フロンは1930年代にアメリカで開発された物質で、圧力によってカンタンに液化し、毒性がないうえに不燃性という特性を持ち、「夢のガス」とまで呼ばれてきました。
主に冷媒として利用され、冷蔵庫やクーラー、スプレーの噴射剤などに多用されてきましたが、1974年、アメリカの科学者によってフロンによるオゾン層破壊が指摘され、1986年には初めて南極でオゾン層の穴である『オゾンホール』が発見されたのです。
我が国では、平成14年に『フロン回収・破壊法』が制定されて、フロンの適正な回収および破壊処理が義務付けられ、さらに平成27年には『フロン排出抑止法』が制定されました。
同法によると、破壊対象のフロンは環境大臣・経済産業省が許可した業者によって破壊され、再生可能なフロンは都道府県に登録したフロン類充填回収業者によって、再利用されています。
≪フロン類の適正な処理に配慮している「ECO(エコ)解体」≫
フロン類が廃棄物として発生する解体工事に関しては、法令の定めにのっとって、事前調査や事前措置、施工、廃棄物処理までをおこなう必要があります。
弊社『ECO(エコ)解体』は、エコロジーとエコノミー、2つの意味を併せ持つ人と環境に優しい企業を目指しています。
『エコ』を社名に掲げる解体業者として、いかなる廃棄物も適正に処理することが弊社の使命でもあるのです。
フロン類が発生する解体工事では、担当者との綿密な打ち合わせ、法令による定めを満たす事前措置はもちろん、何よりも「法律が定めているから云々ではなく、人と地球環境のため」という使命感を持って、適正な廃棄物処理を行っています。
フロン類が発生する解体工事は、低価格で高品質な「エコ解体」にお任せください!
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